自己紹介

日常

はじめまして。まゆと申します。

縁あって6年前に現在の家(里山)に引越してきました。
平日は会社勤め。週末のみのガーデナーです。
職業は事務職ですが、介護職や工場、ファミレス、量販店などで働いた経験もあります。

6年間のダイジェスト?竹との戦い

ざっくり今の家に引越してきてから今日までの様子を説明致しますと、
こちらのおうちは、人は住んでいたものの、お庭に関してはほぼ手つかずの状態でした。
裏山・左右の山から竹林がじわじわ地下茎を伸ばし、家屋のすぐ近くまで
迫ってきていました。
竹の生育スピードはすさまじく、地下茎は一年で数メートル伸びるとか。
当たり前ですが、竹の地下茎も材質は”竹”なのですよね。
掘り起こすのにかなりの労力を要します。

『地上部の竹を伐採し、地下茎は掘り起こす。』

こんな作業を地道に行っておりました。
余談ですが、畑を作ろうと思い、畳1畳分ほどの土地の地下茎を除去しようと、
ツルハシと鍬で頑張った事がありますが、1週間ほどかかり、鍬は曲がりました。

竹を除去しても春には大量のタケノコ出現。(こちらは美味しく頂きました)
採りきれなかったタケノコがあっという間に緑色も鮮やかな竹になり、
あちこちににょきにょき。
とそんなこんなを繰り返していたある年。
「なんか今年はタケノコ出ないね?」
そうなのです。出ないんです。

皆さんは「竹の花」についてご存じですか?

私も、竹林をコントロールするのにいろいろ調べているときに、
伝説的に書かれていた 竹の花の記事。100年に一度だとか、
50年に一度だとか、竹は花が咲いたら一斉に枯れる。という内容のものです。
そのときは、まさか~と軽く読み飛ばしていたのですが。
そして、再度調べると、○○地方で竹の花が咲いた。という記事がチラホラ。
最近なんかもしゃもしゃした竹があるな、と思っていたら、どうやらそれが、
竹の花だったようです。
そうなんです。咲いていたのですね。
しつこいですが、竹の花も茎などは竹の質感です。
花といっても、イネ科なので、地味~な感じですね。

次の目標は

と、いうわけで、ラスボス?がなぜか先にお亡くなりになられてしまったので、(残骸はありますが。)残りは笹や、スギナ、その他雑草類。なぜかひっつきボンボン的な洋服にひっつく雑草が
5種類も自生しており、里山のバラエティの豊かさに感服致しております。
一雨ごとに成長する雑草に頭を悩ませつつ、あれも作りたい、これも植えたいなどなど
夢と希望だけは一杯です。

最後に、

まだ他にも問題の多い伸びしろだらけのお庭ですが、自分たちで出来ることは自分たちで。
ゆっくりですが、少しずつ愛犬renと楽しく過ごせる場所になるようにお庭を作っていきたいと思っています。
前置きが長くなりましたが、
お時間あるときに、気軽に遊びに来て頂ければと思います。
そして温かい目で、見て頂ければうれしいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。 
                                    かしこ。


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